熊野古道紀行
5月3日(水)PM7:00自宅出発
今回の旅行は去年のリベンジです。運転するのは苦にならないので、国内の旅行は大体車で出かけます。

車は黒のマツダトリビュート。東北道をちょっと走り、首都高を経て東名高速道を紀伊半島目指して

出発しました。ゴールデンウィークのピークから1日遅れと夜の出発のせいか、たいした渋滞もなく、PM11:00には

浜名湖サービスエリア に到着で1日目はそこで仮眠。

5月4日(木)AM6:00浜名湖サービスエリア出発

この日は、〔津〕のホテルに宿泊予定なので、

〔桑名〕周辺を見物です。最初の目的地は六華苑。

洋館部分はあの〔鹿鳴館〕の設計をしたジョサイア・

コンドルが手がけたもので、目を見張る素晴らしさです。

ホテルのチェックインまで、まだまだ時間がある

ので〔御在所ロープウェイ〕まで足を延ばして標高

1200m所岳から、鈴鹿山脈や岩峰群の景色を楽しみました。

月5日(金)AM8:00桑名のホテル出発

今回の旅行のポイントは【熊野古道を歩く】と【那智の滝を見る】です。今日はその一つの【那智の滝】と〔那智大社〕を見物しました。

この周辺は何処を歩いても石段、石畳のオンパレードです。滝に行くには、うっそうとした木々に囲まれた石段を下りて行きます。

すぐに水しぶきをあげた滝が目の前に現れ、その素晴らしさはうまく言葉に出来ません。入場料を払ってさらに滝に近づき、デジカメで

写真を取りましたがこれだ!という写真はあまりありませんでした。でも、塑像していた通りの素晴らしさで圧巻でした。

那智の滝 那智大社からの風景
5月6日(土)AM8:00出発

いよいよ、今日は今回のハイライトの【熊野古道を歩く】です。ネット検索で出来る限り調べましたが、良く把握しないまま

来てしまいました。車を止められる熊野古道中辺路道の駅の〔牛馬童子口〕から入り、時間の許す限り、歩いて昔の人々が

どんな思いでこの路を歩いたのか、思いめぐらし偲んで歩いてきました。

熊野古道 牛馬童子
5月7日(日)AM8:00出発

最終日はあまりに遠いので、ただひたすら帰ろうかと思いましたが、せっかく来たのに一日かけて帰るだけではつまらないので、

〔高野山〕と〔吉野〕を見ていくことにしました。この日は夜中から降り出した雨で山道の状況を心配しましたが、それをおして行って

大正解でした。高野山の荘厳なたたずまいと吉野の墨絵のような山々は表現できないほど素晴らしいものでした。


高野山・壇上伽藍

義経と静御前が永遠の別れをした吉水神社

雨に煙る吉野の山々

霧に煙る吉野の山々
吉野で桜を練り込んだ桜そばと柿の葉寿司をいただいて、PM24:00帰路につきました
   


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